カントリースタイルのキッチンは田舎風のスタイルを持つ台所で、見る人に素朴で暖かな印象を与えます。
海外のカントリーキッチンの多くは木や石、テラコッタなどの天然素材を駆使して作られていますが、ちょっとした工夫でもカントリーキッチンを作ることができます。
その際に一番大切なのは、天然素材の家具を上手に取り入れることです。雰囲気に合った家具を置くことでキッチンの雰囲気は大きく変わります。例えばキャビネットですが、扉が一枚板ではなく内側に四角い羽目板が施された欧米風のものに変えるだけで、だいぶカントリースタイルの印象が強まります。木の色をそのまま活かしてみたり、白くペンキを塗ってみたりとバリエーションが広がります。
また、木の素材感を生かした無塗装の木の棚は、暖かな印象のカントリースタイル にぴったりの家具です。色は1、2色に抑えて、ごちゃごちゃした感じにならないように気をつけてください。